壁紙とテキスタイルのまちブロースへ
ミラノに引き続き、スウェーデン出張の報告です。
今回の目的地はブロース。Boras(aの上に小さな○)と書きます。
鉄鋼やボルボで有名なスウェーデン第2の都市、ヨーテボリから車で小一時間の距離にある、人口12万人の小さな町です。
といっても総人口900万人のスウェーデンでは、12万人のまちブロースでも結構な重要な産業集積地として扱われてます。
特にテキスタイルで有名なまちですが、聞くとこの町特有の湿気が繊維産業に向いていたとか。また、通信販売の会社が多く立地したことも、繊維産業の発展に寄与したようです。
今では生産工場が海外に移ったりしてしまいましたが、テキスタイルのデザインの中心地として、今でも君臨し続けている町なのです。

今回の目的は、ルームキットが販売するデコールメゾンのメーカーのみなさんとの打ち合わせ。
長旅の疲れをふきとばす笑顔で迎えてくださいました。本当にみんなフレンドリーです!

これが本社。ブロースの駅から10分ほどのところに立地しています。

その1階には、スウェーデン中の壁紙を即日発送できる配送センターが入っています。
デザインが優れているだけでなく、ビジネスのシステムとしてもきちんとしているところが、北欧人らしいですね。おかげでルームキットも、ご注文いただいたときに素早く対応することができます。

壁紙を満載した棚のカラーすら、北欧らしい色づかいなのがすてきです。
スウェーデンでは、健康に対する安全基準が特に厳しく、ビニール製の壁紙製造は禁じられています。
デコールメゾンの壁紙ももちろん、北欧のパルプから作られた紙製で、やさしい風合いに特徴があります。
日本で大人気の北欧デザインですが、色や光の使い方に、その人気の秘密がありそうです。
ブロースのまちに集積したテキスタイルの最新デザインが、デコールメゾンの壁紙に反映され、毎年2回ずつ新ラインを生み出しています。
デコラティブなそのデザインは、部屋全体に貼るだけでなく、部屋の一面だけに貼ってもすてきです!

(新作Attractionを、ホールの一面に貼っています。このパターンです。色違いも相当かわいいです。)
北欧で、ここ数年の間に急速に広まったこの一面貼りは、昼でも暗い冬を少しでも快適に過ごしたい、という北欧の知恵かもしれません。
ブロースの街角では、フラワーショップが店内装飾としてデコールメゾンの壁紙を吊っていました。いろんな使い方に驚きです!

ルームキットでは、新作をその都度お届けしていきますので、ご期待ください!
打ち合わせのあとは、スタッフのみんなと地元のサッカーチームElfsborgの開幕戦を観戦です。スウェーデンのプロサッカーは、有名選手こそ少ないですが、観客とチームの一体感が魅力です。
わずか12万人のブロースのスタジアムは1万5千人収容!この日もぎっしり満員でした!

スウェーデンサッカー観戦記、もとい出張報告でした。
(む)
















